RECRUIT
-社長メッセージ-
内装工事は楽しい!
なぜかって?それは・・・
その前に私の話を少しさせてください。
私は高校を卒業して就職をしました。勤め先は製造工場。特に目標があったわけじゃなく、特にその仕事に不満もなく毎日平凡な日々をすごしていました。
父親は建設会社を営んでおり、兄は建設会社勤務のある意味“建築一家”の中「そっちの世界には行きたくないなぁ」と反発してはいたものの父親から「休みの日は手伝え」の一言。
私の内装工事への第一歩はそんな父親の会社が建設中の現場内の掃除から始まりました。
現場には大工さんとクロス職人さんがいて、現場監督と職人さんたちの活気ある会話や、一服の時は冗談を言いながらも工程の打ち合わせも行い、工事が進行していく様子に自然と「やってみたい!」「職人さんってかっこいいな!」と心に湧いた感情を今でも覚えています。
てっとり早く父親に相談したところあえなく却下!理由はこうでした。
「今の会社に勤めて3年だろ?対して役に立ってないんだからあと3年恩返しのつもりで働きなさい。転職はそれから考えろ。」・・・3年先長いな~、とはいえ反論することもできず。ただ先にも言いましたが、現職に対する不満がなかった私は父親の言葉を素直?に聞き入れつつ、ここを我慢すればあとは文句言われずにすむと思い内装屋への道は3年後まで持ち越しとなりました。
それから3年。たった数回しか行かなかった手伝いのなかでどうしても頭にこびりついていたのは、「やってみたい!」満を持して内装工事会社へ(ここはあえて父親の息がかからない会社)転職しました。
実際はみなさんご想像のとおり、「楽しい」よりも「つらい」ことの方が多く不平不満の繰り返し。なぜつらいのか?・・・しばらくは全く気付けず。
そんななか、施工の技術が向上していくことは楽しく、そしてその技術がお客さんから認めてもらえるとなおさら嬉しくて「もっと上手くなるためにはどうしたらいいのか?」ということを日々考えるようになりました。
やがて、当時は若造ながらもいろいろなことを任されるようになり(やらされていたことの方が大半でしたが)打合せから見積、請負金額の取り決めから契約、そして施工まで一通り自分自身でこなしたこともありました。それでもまだ「つらい」といった感情が心のどこかにあり不満がなくなることはなく自分のことだけで精一杯。
そうこうしているうちに突然勤め先が倒産してしまい、路頭に迷いそうになりましたがなんとか起業までこぎつけました。転職してから5年のことです。
独立してから感じたことは、この仕事は人々の暮らしに欠かせない大切な仕事であり、また社会の役に立っているからこそ常に求められ続けていると感じています。
私は、技術を身に着けることは実はそれほど難しいとは思っていません。個人差はありますが誰でも一人前に貼れるようになります。(例えばクロスとか)なぜかというと理由は簡単、やってみると楽しいからです!なんの変哲もない壁や天井、または床がみるみる仕上がっていく様は目に見えて分かりやすく達成感もあり楽しいのです!
ではなぜあのとき「つらい」と感じていたのか、恩を返す、つまり感謝の心が足りてなかったのだと気づかされました。私は幸いにも仲間に恵まれ、その仲間からも様々な気づきをもらいました。当たり前ですが仕事は一人ではできません。できているつもりになっていて、実はそれ自己満足でしかなく自分のことしかみえていない。周りのことを考えるようになってくると相手が求めていることを考えるようになり、ひいてはいろんなことに気づけるようになってくる。これこそが自分自身への成長につながり会社の成長と共に個人の発展へとなるのではないでしょうか。
もう一度言います。内装工事は楽しい!私の会社はまだまだ発展途上の会社です。一緒に働きませんか?共に成長しあえる仲間を募集しています!
アクシス株式会社 代表取締役 髙橋真哉
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